SEO対策に動画コンテンツが有効!?動画を使って人気メディアを目指そう

コンテンツマーケティング

ここ数年、動画コンテンツが注目され続けているのには、それだけの理由があります。動画は画像やテキストに比べて訴求力があるだけではなく、SEO的にも有益と言われています。では、動画メディアのSEOはどのように対策すべきなのでしょうか。その重要性と手法について解説します。

動画のSEOの重要性

動画のSEO(Search Engine Optimization) とは、動画における検索エンジン最適化を意味する言葉です。通常のテキストデータと同様、動画にもSEO対策は必要です。動画のSEO効果については2010年、アメリカ調査会社のForrester Researchが「動画の埋め込まれたページは、埋め込まれていないページと比べて約53倍の確率で検索結果の1ページ目に表示される」と伝えています。そのためSEO対策として動画を活用することは、有益な手段と言えます。

動画を載せるメリット・デメリットとは?

面白い動画は先が気になり、つい最後まで見たくなるものです。サイトに動画が掲載されている場合、動画を楽しむことでサイト自体の滞在時間を増やすことにつながります。そのため、サイトの評価が高まっていきSEOに影響を及ぼすわけです。また、文字と画像のコンテンツに比べ、動画や音声を取り入れたコンテンツの方が、ユーザーにとって分かりやすいため「便利で使いやすいサイト」と判断されやすく、コンバージョン率も変わってくるはずです。
さらに、数分で「面白い」「ためになる」「有益な情報が得られる」動画は、SNSのようなところでシェアされやすい点もメリットと言えるでしょう。

しかし、デメリットもあります。動画は文字と画像によるコンテンツにはない「動き」や「音」などが求められます。そのためクオリティーの差が顕著です。たとえサイトが魅力的であっても、低クオリティーの動画を掲載したばかりに離脱者が多くなってしまう可能性も考えられます。また、動画が面白い場合でも、さらに興味深い情報がサイト上にないと判断されてしまえば、直帰率の上昇につながります。動画を載せる場合は、その周辺にも興味深い情報を掲載するといったように、直帰率を高めない工夫が必要です。

動画はすべての分野において万能ではありません。例えば、クッキング動画の場合、料理の流れや切り方を確認するのには使いやすいですが、いざ買い出しに行く場合は材料が詳細に記された文字データが欲しくなります。学習系動画においてもテキスト情報があればより分かりやすいと言えるでしょう。このように動画さえあれば文字データは必要ないということではないため、制作の手間がかかる点がデメリットに挙げられます。

動画のSEO対策の手法とは?

サイトに動画を掲載するだけでは、SEO対策としては不十分です。さらに、メタデータを適正にすることでより検索上位になりやすい動画となるのです。動画コンテンツにおけるメタデータとは、タイトルをはじめ説明やタグ、サムネイル、字幕などがそれに当たります。ただ動画を掲載するだけではなく、詳細まで気を配ることでSEO対策にもなるのです。では、どのような点に注意すればいいのでしょうか。

基本的に動画もテキストデータと同様に、タイトルや説明には内容と関連性のあるキーワードを入れることが大切です。タグも同様でタグにキーワードを含め、全体の内容が分かるものとします。また、関連動画やSNSアカウントへのリンクも貼っておくようにしましょう。字幕に関しても動画に直接字幕を入れるのではなく「字幕機能」を利用した方が検索に影響すると言われています。
サムネイルは、動画のトップやタイトルにこだわらず目を引くカットを採用します。Googleは動画をクロールして、サムネイルとプレビューを抽出することができるためです。

ただし、サイトに動画を埋め込む場合は、注意が必要です。埋め込んだだけでは、Googleが見つけにくいため、動画サイトマップか構造化データ、もしくは両方を用意しましょう。構造化データはGoogleが提供している「構造化データ マークアップ支援ツール」(構造化データ マークアップ支援ツール|Google)から入力できます。

動画SEOの重要性を再認識してメディアを作ろう!
動画のSEOは、ユーザーが得たい情報にたどり着けるようなタイトルや説明、そしてタグの設定が大切です。さらにWebメディア上に動画を埋め込むスタイルの場合は、動画サイトマップや構造化データの入力をしておくといいでしょう。動画SEO対策をすることで、さらにサイトの評価を上げて集客力の高いメディアを目指しましょう。

 

参考:

構造化データ マークアップ支援ツール|Google