【セミナー】広報・マーケ担当者向け動画活用勉強会を開催

【セミナー】広報・マーケ担当者向け動画活用勉強会を開催

セミナー・イベント

3月22日(金)に、「広報・マーケ担当者必見!CM制作のプロが教える動画制作のポイントと活用事例・スマホ動画撮影術」 と題して、当社にて動画活用勉強会を開催。

当日は、15名の広報・マーケティング担当者の方にお越しいただき、実際に動画制作の体験も行なっていただきました。その様子をレポートします。

・費用を抑えて高品質なものを作りたい

・費用も時間もかけずに日々の広報活動で使用したい

・動画制作のプロジェクト進行がうまくいかない

・他社の活用事例が知りたい

こんな悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

そこでCM制作の現場でも経験のある当社のメンバーのたちが、最新トレンドに合わせて、動画制作のポイントや、社内でプロジェクト進行するにあたって気をつけることなど、皆さんのお悩みに答えました。

まずは代表の石田から、動画について座学で少しお話しさせていただきました。

動画はなぜ伝わるのか?

一家に一台のテレビから始まり、今は一人一台のスマホ時代。

テレビから流れるCM動画を受動的に見ていた時代から、自分で操作し能動的に好きなものを選択して見れるようになりました。現代では、個々人の興味関心を理解したパーソナライズ化された動画が好まれる傾向にあります。

どのように動画を始めるのか

今回は広報担当者およびマーケティング担当者向けの勉強会ですので、2つに絞りお話しすると、広報ではプレスリリースや採用広報、SNS運用などで使用されることが多いかと思います。また社内広報として、イントラネットで定期的なお知らせを投稿する際にも使用できます。

マーケティングでは、認知やリード獲得、またファン化に用いられることが多いです。

これらを外注or内製どちらにするかの判断基準などを詳しくお話しし、インハウス化している1ROLL事例をご紹介しました。

 

動画制作の進行の肝

実践編

次に、当社のアートディレクターの福尾から、動画制作を内製化する際のポイントなどをお伝えしました。

そして本日のメインカリキュラム。

参加者の皆さんが3チームにわかれて、実践です!

Aチームは、使用機材はスマホ&スタビライザーと照明を使用しました。

Bチームは、スマホ&ピンマイクとレフ板を使用しました。

Cチームは、iPadにマイクと三脚を使用しました。

制作動画のテーマは、1ROLLの社内広報テンプレを使用し、この勉強会イベントの報告動画を制作してみました。

レビュー

3チームの動画を発表!はじめて動画制作をされる方も多い中、30分程度の短い時間でしたが各チーム個性あふれる動画になりました。

イベント参加者の表情や体験の様子と、広報担当役の方からコメントが入った動画を配信することで、文章では興味を持たれなかったコンテンツを魅力的に伝達することが体験いただけたと思います。

質疑応答

質疑応答を少しだけ公開しちゃいます!

Q:動画はどのくらいの長さがいいのか?

A:配信先や目的にもよりますが、基本的には短いほど良く、伝えたいことを伝える最低限の長さがベストです。インハウスで動画作成する際は、1分以内で1テーマを伝えることを推奨しています。

Q:効果測定はどうする?時間とお金をさく場合の社内での目安が知りたい。

A:目的によって異なります。

・ブランディングや認知獲得であれば、視聴回数、視聴完了率、再生単価等をKPIに。

・集客や応募獲得であれば、動画視聴からの成約率や獲得単価をKPIに。

外注か社内かは、動画マーケティング戦略シート等を使って、事前に必要な動画コンテンツとその費用対効果を考えて判断されるのが良いと思います。

広報の動画活用はプレスリリース、SNS、社内広報からはじめましょう

企業の広報やマーケティングでの動画活用は5G時代の到来に伴い、注目度が高まっています。広報での動画活用は、プレスリリースやSNS運用、社内広報での動画活用の事例が増えています。

1Rollでは、4/25まで「#平成最後のイイね」で動画作成投稿ができる無料体験キャンペーンも実施しております。関心のある方はエントリーしてみてはいかがでしょうか。