セキュリティの高さが特徴!ストリーミング配信のすすめ

マーケティング

スマートフォンを持っていることが当たり前となった現代において、動画配信は大きなメディアかつ有力な宣伝媒体になっています。そのなかで、ストリーミング技術を利用した「ストリーミング配信」は動画を視聴者に届ける仕組みのひとつです。データ量の多い動画も手軽に見てもらえるようになったのは、この技術のおかげといえるでしょう。ストリーミング配信について詳しく解説します。

ストリーミング配信とは?

従来は動画をインターネット上で視聴する場合、使用するパソコンなどにすべてのデータをダウンロードする必要がありました(ダウンロード配信)。しかし、ストリーミング配信が利用されるようになったことで、その必要はなくなりました。ストリーミング配信とは、ダウンロードと同時に動画や音声の再生を行う技術を利用した配信のことです。細かく区切られたデータをパソコンなどに「受信」し、「再生」「再生されたデータの破棄」をくりかえします。この再生方式によって、データ容量の大きい動画でもダウンロードを待つことなく視聴が可能になったのです。また、ストリーミング配信ではキャッシュにデータが残らないため、配信したコンテンツを保護することが可能です。

現在ストリーミングは、「オンデマンド配信」と「ライブ配信」が主流です。オンデマンド配信では、サーバにアップロードされた動画(ストリーミングメディア)に、ユーザが自分の好きなタイミングでサーバにアクセスして、自由に再生できます。ライブ配信は、撮影された映像を次々にストリーミング配信に対応したデータに変換し、インターネット上でリアルタイムに配信する、テレビの生中継に似たスタイルの再生方式です。

ダウンロード配信とプログレッシブ配信との比較

前述のとおり、ダウンロード配信は以前から存在していた技術で、再生するにはすべてのデータをダウンロードしなくてはならないタイプの動画配信方法です。ストリーミング配信と異なり、動画を再生してもデータが破棄されることはなく、再生したデバイスに残ります。比較的容量の少ない動画には向いているといえます。一度ダウンロードしてしまえば、インターネット接続していない状態でも動画を再生することが可能です。
プログレッシブ配信は「疑似ストリーミング」といわれています。ストリーミング配信と同様に、データをダウンロードしながらの再生が可能ですが、ストリーミング配信と異なり、データが破棄されません。視聴する端末に動画を再生するための特別なファイルやシステムが必要なく、ストリーミング配信と比べてコストがあまりかからないため、規模の大きい配信に向いています。YouTubeに代表される無料配信サービスも数多く提供されています。

ストリーミング配信を活用する

ストリーミング配信では、データが視聴者側の端末に残りません。この仕様から、「違法ダウンロード」や「転載、二次使用(権利の所有者の許可なく無断でほかのサイトにアップロードする)」などに対抗する手段として有効な配信方法といえます。コンテンツの保護という観点から、安全な配信が必要な場合に重宝します。
一般的に、企業や個人がストリーミング配信を行うには、有料である場合がほとんどです。また、動画配信を円滑に行うことができる回線量を備えた、ストリーミングサーバを用意する必要があります。
ユーザ側、視聴者側の大きな利点としてはダウンロードの待ち時間が少なく、すぐに視聴が可能という点が挙げられます。動画を再生中に早送り、巻き戻し(早戻し)も可能で、好きな部分だけを視聴できるのです。また、使用する機器に、ダウンロードデータを保存するための大きな容量は必要とされないというメリットもあります。

ストリーミング配信で動画を活用しよう

あらかじめ動画をアップロードしておけば、ユーザが好きなタイミングで視聴することが可能で、コンテンツ提供側がリアルタイムに配信することもできるのがストリーミング配信です。動画配信はテレビを超えるメディアになりつつあります。ストリーミング配信は、インターネットの世界でたくさんの情報を視聴者に向けて、映像というわかりやすいメッセージをダイレクトに発信できるおすすめの方法です。特に実況中継がメインのコンテンツや、たくさんの動画をライブラリ化したいときなどに有効です。

 

参考:

ストリーミング配信とは|法人向けストリーミング動画配信メディアステーション